睡眠時間計算ツールの使い方:90分を絶対ルールにしない
就寝・起床時刻の目安を決めるときに、睡眠周期には個人差があり、十分な睡眠時間のほうが完璧な時刻より大切だと考える方法です。

睡眠計算ツールは、「明日は7時に起きたい」という条件から、いくつかの就寝候補を考えるためのものです。体が必ずその時刻どおりに動くと予測する道具ではありません。
本当の起床時刻から考える
実際に起きる必要がある時刻を入れ、十分な睡眠時間を確保できる候補を優先します。
理論上の周期に合わせるためだけに、わざと遅く寝るのは目的と逆です。
寝つくまでの時間も含める
布団に入った瞬間に眠れるとは限りません。普段20分ほどかかるなら、その分を予定に入れます。
朝の準備を前夜に済ませるなど、無理のないルーティンも役立ちます。
周期は毎回同じではない
睡眠には複数の段階があり、周期の長さも変わります。90分は分かりやすい目安であって、全員・毎晩に当てはまる正確な数字ではありません。
結果は「このあたり」という時間帯として見るのが現実的です。
朝の感覚も確認する
数日続けて、起きたときの眠気や日中の状態を見ます。計算上きれいな時刻でも強い疲れが残るなら、実際の体調を優先してください。
睡眠の問題や強い疲労が続く場合は、計算ツールだけに頼らず、保護者など信頼できる大人や医療の専門家に相談してください。
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